おおみやストリートテラス@中央通り開催中![2021/11/01〜2022/03/31]


2021年11月1日~2022年3月31日の5ヵ月間、さいたま市大宮区の中央通り3丁目にて、社会実験「おおみやストリートテラス@中央通り」を開催しています!ストリートテラスは誰でも自由にくつろいでいただけます。

ABOUT:この取り組みの概要

・日時 2021年11月1日〜2022年3月31日
・会場 中央通り3丁目[南側歩道一部区間]
・住所 埼玉県さいたま市大宮区大門町3丁目22
・アクセス JR大宮駅から徒歩7分
・主催 アーバンデザインセンター大宮[UDCO]・WOODSMART
 共催 中央通り新栄会
 協力 秀花園(植木生産者)・芝浦工業大学鈴木研究室・さいたま市

・撮影 工藤裕之

WHAT WE DO:この取り組みで実現すること

「おおみやストリートテラス@中央通り」は、公民連携による緑化滞在空間を創出する取り組みです。協賛可能な植木と滞在空間の設置により、道路空間と沿道敷地を一体的に利活用することを目指した社会実験です。

WHY WE DO:なぜこのプロジェクトに取り組んでいるのか?

1.【大宮の歴史発掘+地元産業支援】地元の魅力を伝えたい

大宮の歴史を感じさせる風景を生み出し、地域の生産を支え、訪れる人々に地場産業をアピールします(写真は7月17日に行われたSTREET PLANTS MARKETの様子)

2.【緑化による滞在性向上】通りすぎる道から人でにぎわう街路空間に変えたい

緑化によって滞在性の高い街路空間をつくり、暮らしや生業の場として利用できる公共空間を生み出します

3.【維持管理の継続】まちなかに魅力的な緑を増やしたい

植木への協賛を可能とすることで、緑化滞在空間の設置・維持管理を継続して都市の緑を保ちます

HOW TO SUPPORT:この取り組みをサポートするには?

植木は「ストリートプランツ」という仕組みで運用されています。大宮周辺には日本4大植木産地として知られる伝統的な植木・苗木の生産地があります。ストリートプランツは、そんな生産者と都市緑化を繋ぐ、流通型緑化の応援プラットフォームです。生産と流通の間にストックされている植木を、公民が連携してマチナカに設置管理できる持続的な仕組みを支援しています。

今回はご支援をクラウドファンディングによって呼びかけることにいたしました。集まった協賛金は、1/3は公共空間オーナーによる維持管理経費、1/3は協力生産者による植栽提供費、1/3は大宮におけるまちづくり事業費(まちづくり協力金)、に充当されます。ストリートプランツの仕組みによって皆さまから協賛をいただくことで大宮の緑がより豊かになります。

大宮にお越しの際は「おおみやストリートテラス@中央通り」にお立ち寄り頂き、この取組にご関心をお持ち頂ける方は、下記リンクよりクラウドファンディングサイト(READY FOR)からの応援をよろしくお願いいたします!

今後の取り組みにもどうぞご期待ください

5年目となる「おおみやストリートテラス」は、氷川緑道西通線における道路予定区域の利活用や、地域の様々な主体と連携した沿道経営体による運営、一番街における沿道店舗等への経済効果につながる滞在空間創出などに取り組んできました。そして、地域産業との連携や公民連携による景観形成などのトータルなストリートデザインまちづくりに発展していきます。

これからの活動にも引き続きご期待ください!